Rancher Desktopを使ってみた

Docker Desktopは機能面では特段困らないのですが、ライセンス回りが(教職員学生はともかく)面倒な感じなので(※)、 試しにRancher Desktopにしてみようという感じになって手持ちのmacで入れ替えて見ました。 K8sも有効にしてみたのですが、コンテナの外側ポートに80/tcpを考えてみたら、なぜか失敗する。 こりゃ誰か握ってるなと思って確認したのですが、 1 2 3 4 5 6 7 $ sudo lsof -i:80 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME limactl 4390 densuke 20u IPv4 0x84dcfd87d00a72ed 0t0 TCP *:http (LISTEN) $ ps 4390 PID TT STAT TIME COMMAND 4390 ?? S 0:09.62 /Applications/Rancher Desktop.app/Contents/Resources/resources/darwin/lima/bin/limactl ちょw Rancherに入ってるlima(仮想マシン作るヤツ)が握ってるじゃないか もしかしてなにかのコンテナが? と思ったら、先に立ち上げてたコンテナだったのでした。 なにやってるんだか… ということで思い出したのは、 lsof 使うと、ポートを握ってるプロセスを調べられるゾイ ということなのでした。物忘れしちゃってるから恐い恐い。 仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほんposted with ヨメレバ小笠原種高 マイナビ出版 2021年02月01日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle

<span title='2022-12-17 05:26:17 +0900 +0900'>December 17, 2022</span>