DevContainerがちょっと使えるようになってきた

最近、環境をなるべく壊さずに開発環境を保持できるDevContainerの立ち上げが少しずつ早くなってきました。 Docker(Desktop)を入れてれば(ここポイント)、準備しておいた開発環境を持ち込めるというものです。 ※ Rancher Desktopを試して酷い目に遭いました、この部分はDDの方が一日の長あり。 基本的に私は、普通のDockerイメージを用意した上での『ちょい足し』をベースにやってます。 ベースの環境 例えば一例として、Jekyllによるブログ環境(書いてる環境)で対応してみるとすると、ざっくりこうなります。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 FROM ruby:3 ARG USER=worker ARG USER_UID=1000 ARG USER_GID=1000 RUN apt-get update; apt-get install -y sudo git RUN groupadd -g ${USER_GID} ${USER}; \ useradd -m -s /bin/bash -g ${USER_GID} -u ${USER_UID} -G sudo ${USER} RUN echo "${USER} ALL = (ALL) NOPASSWD:ALL" > /etc/sudoers.d/${USER}; \ chmod 400 /etc/sudoers.d/${USER} RUN mkdir /workspace; chown ${USER}:${USER} /workspace WORKDIR /workspace USER ${USER} EXPOSE 4000 ポイントがちょっとあります。...

<span title='2023-01-22 20:22:48 +0900 +0900'>January 22, 2023</span>