4/21の午後ですが、ちょっと縁があって、初めてバスケットボール(Bリーグ)の観戦をする機会がありました。 場所はワールド記念ホール(ポートアイランド)、神戸の地元チームがホームとなるものでした、今季の最終戦らしい。

試合自体は素晴らしかった、最後の1.8秒の攻防戦、相手チームがやけくそ狙いで投げた球を途中でがしっとキャッチしてなんとか守り切った劇的な最後でした。

ただ、環境と合わせて演出・応援が私にとっては本当に最低でした。

  • ショービジネス化してて、試合の開始前に応援の仕方とか司会が話し出してオフェンス・ディフェンスの時にこうやれああやれと面倒
  • 実際試合が始まると、大型スクリーンにてOffence/Defenceと出て完全に相手を無視するような馬鹿でかい応援、これはもはやかの下朝鮮名物の「音撃」です
    • 実際アウェイだと同様の洗礼を浴びるんでしょうけどね、そういう意味ではお互い様なんでしょう
  • ハリセンが配布されていて、拍手よりもハリセンの音で全員(ホーム側)で応援するとリズムを強要されて全員でやることになる、会場がそれほど広くないから反響が酷すぎて耳が痛くて応援どころではありません

結果、正直しらけた感じの応援を避けるが如く、ノイキャンイヤホンの力で静かめの環境で静かに応援してました。観戦スタイルってのは人それぞれなので、静かに応援したい人だっているんです。そういうのをショー運営全体で強制して阻害するのは言語道断だと思います。

そしてこれは仕方ないですが、1Qが10分だとしても、途中でいろいろファールで止めるわ止める。10分で終わらず15〜20分はかかってます、時間の正確性が非常に悪い。 サッカーはアディショナルタイムという形で後付けで最大n分とか、ラグビーも同様だったかでほぼ予定時間で終了。 そのくせ内部的には24秒以内にゴールしないと強制的に相手にボールが回るなどスピーディーさを煽る仕組みは悪くないと思いました。

こういうことを鑑みての個人的な感想。 二度と行くもんか です。 多分会場がもう少し広ければ感想も変わると思いますが、応援をチームそのものではなく運営から強制されるとかお断りです。