Visual Studio Codeもある意味Emacsの立ち位置となってきているわけですが、その中で求められる機能のひとつで、リモート接続があります。 もちろん MountainDuckなどでリモートのフォルダに見える形になってれば、ローカル環境で間接的に操作できますが、vscodeの場合だとリモート接続で対応できます。
sshで繋がればリモートでnode.jsを起動してcodeサーバーといったものを準備してくれます。 でもこれはローカルにvscodeが入っている場合で、ローカルでvscodeが入ってない場合もあります。 そこで登場するのがもうひとつの方法で、GitHub経由でリモートで事前に起動していたvscodeにトンネルで接続するというものでした。
こちらは少しだけ手間がかかります。
- 一度リモートにログインする
- vscodeをインストールする(Ubuntuの場合、xdg-utilsが依存関係に出てきます)
code tunnel
を実行し、指示に従って認証しておく
これでリモートでの接続先(URL)が出ます。これを控えておきましょう。 あとはブラウザにてこのアドレスを開くだけです。ブラウザ上でvscodeが開き、ようこそ画面からのスタートとなります。 codespacesを使ってれば感覚的には同じですね。